「社是・社訓は会社のDNA」
D:どんな時も判断の拠り所となり、日々の行動に応用が利くもの
N:仲間と心が一つになり、組織としての結束力が高まるもの
A:熱い思いを注ぐ上での動機や意義が明確になるもの
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社長の想い 届いていますか? お読みになったと思います
いかがですか?
社長の想いは 経営理念 以外に社員の行動規範として
社是・社訓 にも表されていると思います
社是とは
会社・結社の経営上の方針・主張です
社訓とは
企業の経営理念やまた従業員の守るべき範を定めたものです
そこに込められた「心」は、日々の現場での行動に結びついて
いなくては意味がありません。
したがって、社是・社訓 に求められることは以下の通りです。
1.シンプルであり分かりやすいこと
飾った言葉はいりません。心にストレートに響く実直さが必要
です。
2.行動をイメージできること
具体的に何をすればいいのか、応用しやすいものとする必要が
あります。
3.時には見直しを図る!
時代や環境に合わせて時には創り直す柔軟さも必要です。
会社の成長は社員の意気込みと行動に支えられています。いくら
経営環境が変化しようとも、社員全員が一丸となって、当たり前
に思えることでも、ただ実直に続ける企業こそが最後の勝者になる
のです。1人ひとりが目指す方向が違っていては、力が一点に集中
せず企業活動は迷走してしまいます。(日経ベンチャー2005.10よ
り加筆引用作成)
いま一度、社是・社訓 を経営者の想いを現場で実践する知恵に
するよう 見直し 工夫しましょう。
社長の想いを伝える社是社訓に強くなることは、
勝ち組経営者
としての資質が備わることになるからです。
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渡邉ビジネスシステム研究所
中小企業診断士 渡邉 勲
E-mail watanabe-bsl@nifty.ne.jp
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